上海で中国語 格安・安心短期プチ留学なら 日本人経営の安心中国語スクール上海ELCにお任せ!

上海プチ留学(2泊3日からの超短期中国語留学)HSK対策コース・ビジネス中国語を学ぶなら漢院・ELCに

「 What’s New @ ELC 」 一覧

10月虹口Citywalk

  2024/11/09   news, What's New @ ELC, 生活情報

10月19日、漢院中国語学校の生徒と先生たちに加えて、朝陽義塾の高校生たちと一緒に虹口をCitwalkしました。ガイドの案内で四川北路や甜愛路、鲁迅公園などの場所を散策し、皆さんも、とても楽しそうに遊んでいました。

Citwalkの後、生徒と先生は上海の弄堂(lòngtáng、小路.横町)を訪れ、老上海の味覚を味わう上海料理を食べました。朝陽義塾の高校生と漢院日本人生徒達が夕食を共にしながら、中国語また日本語で楽しんで交流することもできました。

2024年年末年始コース開講のご案内

年末年始はなにします?寝正月じゃもったいない!ですね。

航空券だけ握り締めて、上海に来ませんか?

短期間で上達できる中国語プログラムがあなたを待ってますよ!

■中国語年末年始コースのポイント!■

1:教師は全て中国人で、中国語のみを使用したレッスン。
中国語だけで大丈夫かな?心配いりません。中国語のみで中国語を教えるプロの教師が指導します。せっかく中国でレッスンするのですから、いっぱい中国語のシャワーを浴びてください。それが上達のコツです。
2:会話中心のテキストを使用し、読む・書くよりも日本人が苦手な「聴く・話す」を重視したレッスン。
まずは中国語をできるだけたくさん聴くこと。聴ければ話せるようになるし書けるようにも読めるようにもなっていきます。赤ちゃんがママの言葉を覚えていくのと同じです。
3:1クラス、少人数制で行います。
4:平日午前9:00~午後15:10までの集中レッスン
ある程度、集中してレッスンをうけないとなかなか上達しません。漢院のレッスンは短期集中型です。

新年会の写真

■開講時期と開講期間■

2024年12月28日(土)-2025年1月5日(日)9日間

 

※途中参加可能!個人レッスン追加可能!

 

 

学校場所

上海市黄浦区斜土东路176号昂云空间201

地下鉄8号線、9号線陆家浜路駅より6分

地下鉄4号線 西藏南路駅より10分

■コースのスケジュール■

毎日9:00~15:10の6コマレッスン。
1コマ目/9:00~9:45
2コマ目/9:55~10:40
3コマ目/10:50~11:35
4コマ目/11:45~12:30

昼休み

5コマ目/13:30~14:15

6コマ目/14:25~15:10

全てのコマの間に10分間の休憩時間があります。

 

■クラスの種類■

・初級クラス:

街に繰り出したり、お買い物をしたり、実際に使える日常の会話力を刺激したい方に。

 

・中級クラス:

日常会話に加えて、気持ちや感情の表現力アップを目指して…

 

・上級クラス:

HSK5級レベル又以上の方にお勧め、中国語ばかりのレッスンです。

 

■連休コースで使用する教材■

過去の教材使用例↓

入門クラス:我们的汉语教室初级1

初級クラス:我们的汉语教室初级2

中級クラス:我的汉语教室中级2

上級クラス:发展汉语高级综合1

 

 

■クラスの人数■

各クラス6名前後の少人数制です。
部分的に参加される方により、一時的に8名を超える場合もあります。

 

■受講料金・教材費・お支払い方法■

レッスン料金

100元/レッスン、
○日間だけ、という部分参加も可能です。

 

入学金:200元

教材費:100元ぐらい

 

途中キャンセルの場合、返金はできません。

お問合せ

 

お盆休み、短期集中コース開催のお知らせ

   

今年も連休中国語プチ留学を企画してみました!少人数制のグループレッスン、レッスン料金は格安、でも朝から午後3時まで集中レッスン!連休をフル活用して上海で中国語プチ留学してみませんか?

ポイント1

GW連休をフルに利用したコースにしました!GWのお休みは皆さんそれぞれですよね!前半だけでも、後半だけでも、中3日間だけでも…ピンポイント参加が可能です。

ポイント2

午前と午後で進め方が違うので、時間の使い方が自由自在!
みっちり派は飽きずに15:10までのレッスンで中国語力磨き!
ゆったり派は午前/午後のみのレッスン。観光も満喫!

ポイント3

会話中心のテキストを使用し、読む・書くよりも聴く・話すを重視したレッスンを少人数制で展開していきます。

■開講時期と開講期間■

 

お盆休みコース:

2024年8月10日(土)~8月18日(日)【9日間】

 

※途中参加可能!個人レッスン追加可能!

 

 

クラス分け

・初級クラス(HSK3級以下レベルの方)

・中級クラス(HSK3~4級レベルの方)

・上級クラス(HSK5級以上の方)

 

受講料金・教材費・お支払い方法:

レッスン料金

オンラインレッスン料金

100元/レッスン、
○日間だけ、という部分参加も可能です。

入学金:200元

教材費:100元ぐらい(クラスにより教材が異なります)

また、グループレッスン以外個人レッスンを追加したい場合、料金は300元/50分となります

お支払方法:

・全日程参加の場合:
レッスン開始日、漢院にて人民元で一括してお支払いください。

・途中参加・部分参加の場合:
お支払いの際に参加されるスケジュールをご連絡ください。
参加されるコマ数での受講料を計算し、初回一括払いでお支払いください。
途中キャンセルの場合、返金はできません。

受講場所:

漢院新校舎:上海市黄浦区斜土东路176号昂云空间201

地下鉄8号線、9号線陆家浜路駅より5分

地下鉄4号線 西藏南路駅より10分

 

学校環境:

お問合せ

漢院中国語学校

住所:上海市黄浦区斜土东路176号昂云空间201

電話:86-21-5306 7271

メール:hanyuan@jicsh.com

皆さまのご参加お待ちしております。

 

マンツーマンレッスン 月間コース

中国語を学びたい方必見!この度、漢院では、マンツーマンレッスン「月間コースセール」をお得な料金で実施します。

【月間コースの特典】

・ 1か月間で平日16コマの受講が可能・受講料は2400元・入学金0元・受講時間:平日10:00〜22:00

・授業形式:対面とオンライン併用可

・教材費は別途必要

漢院・安心できる受講体制

・講師担任制、あなたの目標や中国語のクセを熟知した講師が担任で学習をサポートします。講師にあなたの情報が積み重なりより効率的なレッスンを提供することができます。生活のつまづきや相談にも、担任講師が個別にサポート!

 

・定期的に学習進捗報告を提出させていただきます。生徒自身が自らの学習を振り返り、次にやるべきことを把握するための重要なツールです。

 

・普段の学習や次の定期テストを活し、学習状況を考慮して、適宜修正を行います、計画的に学習を進めます。

9月甘南旅行

  2024/10/05   news, What's New @ ELC, 生活情報

9月5日から9月8日まで漢院先生及び生徒一行が甘南旅行に行きました。

Day1

朝早く出発し蘭州に到着した。蘭州は中国の甘肃省に位置する都市で、有名な牛肉麺(蘭州ラーメン)の故郷として知られる。私たちは到着後、まずその風味を堪能した。

その後、車で夏河に向かった。夏河は、伝統的な文化と風景が残る街だ。私たちは「八坊十三巷」を訪れ、その歴史的な街並みを楽しんだ。

夕食は現地の郷土料理を楽しく食べ、生徒の誕生日を祝った。

Day2

朝早く甘加秘境に向かった。そこには、千年以上の歴史を持つ八角古城の遺跡がある。その後市内にある『ラブラン寺』を見学した。

午後には、迭部に向かった。途中、郭莽湿原を通過し、その豊かな自然を楽しみ、野生の動物たちと遭遇した。

Day3

三日目は、扎尕那(ザガナ)という美しい場所を訪れ、自然の美しさと、山脈と草原が織り成す景観に魅了された。午後には、郎木寺鎮に向かった。その町は、宗教的な雰囲気と、平和で穏やかな雰囲気が漂う場所だった。

Day4

最後の日、私たちは郎木寺から蘭州に戻った。短い旅行でしたが、甘南の自然の美しさと、豊かな文化の体験は、私たちの人生の旅に、特別なページを加えたと感じる。

2カ月でゼロからHSK4級に合格した

受講者・仲野さん

私は2024年4月に上海に研修生として赴任となり、漢院で中国語の勉強をスタートしました。まだ勉強を始めたばかりではありますが、今回私の経験について記載させていただきます。少しでも皆様の今後の参考になれますと幸いです。

私は4月の上海赴任前は仕事・プライベート含め、中国地域には訪れたことがありませんでした。また大学の第二外国語も別言語を受講していたため、全くのゼロからの勉強となりました。漢院ではピンイン・文法の勉強からスタートし、日々の出来事を話すことでスピーキングの練習にも取り組んでおり、先生方のおかげで無理なく勉強を進めることができております。先生方の協力もあり6月の試験でHSKK中級は不合格となってしまったのですが、HSK4級に合格することができたので、現在は8月の5級に向けて勉強を継続しております。

勉強をする中で特に難しいと感じるのがHSKKの対策です。HSKKでは文章の復唱やようやく、絵の説明、といった問題が出されるのですが、適切な単語や言い回し、回答の時間配分など独学では難しい部分もサポートしてくれております。またHSK対策の中は、文章読解の中での見たことのない北や南の方言の説明や、筆記では、より中国語らしい現地の方が使う言い回し方法を教えてくれており、とても効果的に勉強を進められております。

漢院の先生方には上記のような勉強の面ではもちろんのこと、勉強以外の面でも上海の生活についてや国内の他の都市の情報を提供していただいたりと、様々な面でサポートしていただいており、大変お世話になっております。4月に赴任してきたときには中国語が全く分からなかった私が現在不自由なく生活でき、HSK5級を目指し勉強できるまでに至ったのは間違いなく、漢院の先生方のサポートのおかげだと感じております。HSK5級の合格後は6級の合格を目指すとともに、仕事、生活をより充実させられるよう引き続き漢院での勉強を頑張っていきたいと思います。

仲野

お盆休み短期集中コースを開講しました

8月短期集中コース8月に、漢院は2つの短期コースを開催しました。

8月短期集中コース

一つは中国語の中級短期コースで、5人の学生が参加しました。このコースは、中国語HSK4級相当の文法、語彙から応用能力(リスニング、スピーキング)まで、短期間に集中して学ぶことを目的としています。短期間に集中して中国語を学ぶことで、皆さんの中国語能力はさらに向上しました。

日本からご参加くださった松井さんのご感想:
「西藏南路と斜土路の交差点近く靴工場跡地を利用した学校は、明るく光りの差し込む若い学生を意識した学習空間となっています。午後からの学習内容はこれまでになかったHSKKを意識した発表形式で、自身の語学力再認識のためにも、刺激となる試みでした。1対1も自分の弱点を中心に授業の組み立てが可能で、ある程度学習期間が長い人にもお勧めです。」 
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もう一つは少年短期コースで、アメリカからの2人の学生が参加しました。コースは、集中的なレッスンと実践的なアプローチを組み合わせた形式で、3週間にわたって行われました。

少年短期コースでは、中国語学習の他に、古筝の演奏も学びました。これにより、中国文化に対する理解が深まりました。

次回の短期集中コース

4カ月後の「年末年始中国語短期集中コース」も開催を予定しております!少人数制グループレッスンで、料金をできる限り抑えました。年末年始コース:2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)※途中参加可能! ※個人レッスン追加可能!■クラス分け■初級・中級・上級クラス

※各クラス、2名様より開催

■スケジュール■

毎日9:00~15:10(6コマ)
1コマ目/9:00~9:45
2コマ目/9:55~10:40
3コマ目/10:50~11:35
4コマ目/11:45~12:30

昼休み

5コマ目/13:30~14:15

6コマ目/14:25~15:10

今まで、日本からも多くの方がお越しくださっている人気のコースです。

先ずは、気軽にお問合せください。

皆さまのご参加をお待ちしております。

中国語を学ぶことの楽しさを実感できました

受講者:村野さん

 

東京から上海への転勤を機に漢院の門を叩いてから一年が経ちました。この間にHSK四級も取得しました。

とはいうものの、実は十数年に一度中国語を志し、ほんの二、三ヶ月の初学で挫折した経験があります。 当時は、発音の難しさや、仕事の忙しさを言い訳にしていました。しかし、今をもって言えることは、当時は学習の効果を急ぎ過ぎたことや、中国語を学ぶことの楽しさを実感出来なかったことが大きな原因だと思っています。

漢院は、そんな自分を受け入れてくれる懐の深い学校です。教師の皆さんは、個性豊かですが、全員指導方法を身につけたプロフェッショナルです。個別授業での丁寧な指導は当然ながら、各生徒の個々の習熟度が多少異なるテーマ別グループレッスンでも個人が習得している範囲の中国語の言葉を引き出し、生徒が自ら表現内容を組み立てられるように指導してくれます。その一方で、中国語は他の言語と同様に非常に奥が深く、生き物のように変化するので、一朝一夕に学習効果を急ぐ事に大きな意味がない事も授業内容を通して教えてくれます。

また、漢院では旅行や食事会などを通した生徒間や教師の方々との交流や、シティーウオークなどのイベントを通した若い学生の方々との交流会などもあり、中国語を用いたコミニケーションの場を作ってくださることが中国語学習を続ける励みになっています。

 

安心した環境で中国語学習に集中できた

受講者・堀川さん

・2009年5月〜2013年5月 漢院学習

・2021年4月〜2024年4月 漢院学習

2回目の上海赴任が決まった際、語学学校は1回目と同じ漢院へ通うとことを決めていました。決め手は1回目の赴任時で席老师、刘老师をはじめとした講師陣に満足していたことと日本人生徒も真面目に勉強する方が多いため、安心した環境で中国語学習に集中できるためでした。

今回、私の場合は万老师専任で教えて頂きました。毎週土曜日午後の2時間は中国語を勉強しました。

特に思い出に残るのは2022年4月から6月までの上海ロックダウンです。汉院に通うことが出来ず、万老师とリモートで学習しました。また汉院 のWeChatグループが立ち上がり、100人程度のグループで、講師の方々から上海各地区のロックダウン状況・規制状況・配給情報など把握することが出来ました。厳しいロックダウン生活の中、他のWeChat グループとは異なり、皆さんで励まし合うグループで、汉院はいつも前向きな気持ちにさせてくれました。

ロックダウン後、帯同で上海に来た妻と共に一緒に通い、妻の上海生活スタートアップの手助けもして頂きました。

汉院は淮海学校、浦东学校,中山学校、今では昂云学校で場所を移しながら、歴史を歩んでいます。私もそれらの学校で学び汉院と共に歩み成長することが出来ました。

今は日本に戻りましたが、引き続き、万老师とリモートで中国語の勉強を続けます。

 

汉院で教わった「教科書に書いていない上海」

2021年6月に上海に赴任し、3年弱漢院でレッスンを受けました。「3年」というとかなり長いように見えますが、こちらに感想を書かせてもらえるような真面目な生徒ではなく、「仕事が忙しいから・・・」「体調が悪いから・・・」と理由をつけては1~2ヶ月の「休学」を繰り返す不真面目な生徒でした。

長期休みを取ると「このまま辞めてしまおうか」という気持ちにもなるのですが、それでも漢院に通い続けたのは、私にあったカリキュラムを粘り強く提案してくれた先生方の熱意やレッスンの度に「教科書に載っていない上海の最新情報」に触れることが出来たからでした。

この文書を読んでいる「不真面目な生徒」の皆さんは、ぜひ勇気を持って、もう一度、漢院に通ってみてください。

また、これから漢院に通おうかと思っている方には「漢院で学ぶことによって、教科書に載っていない上海を知ることが出来ます」と強くおすすめをしたいと思います。

私は留学経験もなく、中国語学習を始めたのはコロナ禍の日本で受けた半年のオンラインレッスンだけでした。

メディア関係で働く人間としては、お恥ずかしい語学レベルなのですが、赴任前のオンライン学習で当時のHSK3級を取得し、隔離期間に4級の学習を始めました。

漢院には同業者の勧めで入学しました。週二回のペースで通い、HSK4級→5級と8ヶ月ほど学習を続け、模擬試験で合格レベルに達することが出来ました。

ロックダウンのあと、しばらく休学しましたが、先生方の励ましもあり復学しました。

その際、文書を理解したり、何となく相手の話していることは理解できるようになってきたのだけれど、まったく「会話」が出来ていないことに悩んでいる・・・と相談したところ、先生方がカリキュラムの切り替えを提案してくれました。それからのレッスンは、最初の50分間フリートークをし、残りの50分は教科書に沿って進めるというものでした。

毎回のフリートークに備え、テーマを考え関連する単語や単文を用意してレッスンに臨んでいましたが、事前に用意していた「ネタ」だけでは会話は5分と続きません。

先生方が質問をしてくれたり、新しい情報を提示してくれたりしながら、単語や「相づちに使える表現」などを教えてくれました。(たとえ通じなくても)中国語で会話を続ける「度胸」が養われたと思います。

実のところ、上海は日本人にとって「まったく中国語を学ばなくても生活が出来る便利な町」です。

日本人も多く住んでいますし、携帯のアプリを使えば買い物や交通など、生活に困ることはありません。

それでも私は中国語を学び続けることを、強くおすすめします。

学習を続けることで、行動の幅も広がりますし、より上海での3年間が彩り豊かなものになったという実感があるからです。

不真面目な生徒ですが、これからも漢院との縁を大事に学習を続けたいと思います。

漢院より再出発 ~講師の声ご紹介~

漢院会員の皆さま、ご無沙汰しております。2023年、目標のために漢院を離れていた中国語講師呉凡と申します。今年9月に復旦大学国際中国語教育学科の大学院生として上海に戻り、漢院での講師の仕事にも復帰する予定です。

これまで自身も漢院に育ててもらった経験から、漢院が、上海において、伝統ある中国語学校であることを皆様にもぜひ知っていただきたいです。今回、このような機会をくださった、親愛なる宋先生や同僚たちに心から感謝します。

私が日本語専攻から国際中国語教育修士に転向することを決めた理由は、間違いなく漢院での仕事での経験によるものです。ひとつは漢院の講師育成メカニズムが私を国際中国語教育という分野に導き、迅速に成長させ、そしてこの分野に対して強い関心を抱かせてくれました。もう一つは、この6年間の経験全てが「学と教」であり、会員の皆さまとの「師であり、友でもある」という関係が私を励まし、大学でより専門的な中国語教師になる学びを得たいという強い気持ちにつながりました。

漢院の充実したトレーニングは、まず言語学知識(音声、文法など)及び授業のやり方までの理論的なレッスンを経たのち、漢院のオリジナル教材を中心とした模擬授業というトレーニングに進みます。

私たち実習講師は、全4冊の教材に基づいた模擬授業を完了する必要があります。教務責任者が模擬授業について指導と修正意見を提供し、すべての模擬授業を完了し、合格して初めて、実習講師は正式授業を行うことができるのです。

次に、教育の品質管理についてお話しします。実習講師の授業については、教育専門家の観点から、授業のノートと一部の授業録音を教務責任者がチェックし、授業の品質を確認し、適宜アドバイスを提供します。

漢院の受付スタッフは、会員の皆様の授業満足度や、個人的なニーズをタイムリーに収集し、経験の浅い実習講師に対して改善点や授業の重点や方向性を示しています。

上述のことは、教育の側面からだけでなく、学習者の視点からも授業の改善の方向

を提供しています。この厳格な制度は、厳格でありながら友好的な校長の宋先生、教務責任者の劉先生、顧先生、および受付の責任者の席さんによって実施されています。励ましと寛容さが溢れる職場環境で、皆が一体となってより良い学びが継続的に提供できるようにしています。先輩の指導のもと、同僚とも良き関係となり、自身のチームワークとコミュニケーション能力も大幅に向上しました。仕事自体が単なる義務ではなくなると、仕事の意味がより輝きを増していきました。「本当に良い仕事に就いたな、本当に良い会社に入ったな」と感じることがよくありました。これらの経験から、大学三年生から始めた実習講師という状態から、一人前の教師に成長しました。

漢院は、上海の外国人駐在者にとっての第二の故郷、第二の家を目指しています。この理念の下、漢院は会員の皆様が中国での生活に適応するのを助けることを喜んで行い、できる限りのことをしています。このような雰囲気の中で、教師と学生の関係は師であり友であると私は感じています。特に、大学を卒業したばかりの若者が、自身の年齢よりも年上の会員皆様と行う授業は、自ら学ぶことも多いです。漢院での6年間で、多くの友人とも出会い、彼らからも多くのことを学びました。

このような双方向の「教と学」の中で、異文化交流の中でこの職業の楽しみを心から感じたのち、私は再びキャンパスに戻り、理論を用いて実践の問題を解決し、その結果を理論にフィードバックして、もっと専門的で、優秀な国際中文教育人になることを決めました。

2024年9月、再び漢院にて、新旧の会員の皆様との再会を楽しみにしています。そして、勉学と共に皆様に満足していただける中国語の授業を提供できるようにがんばります。

                                              呉凡           

2024年7月