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上海プチ留学(2泊3日からの超短期中国語留学)HSK対策コース・ビジネス中国語を学ぶなら漢院・ELCに

「 留学体験者インタビュー 」 一覧

漢院の思い出

受講者・橋本さん

・2021年4月~2023年2月 中国滞在

・中国語学習歴3年
・2022年にHSK4級合格
我在汉院的回忆
2021年4月,我们公司派我来上海工作了。当时正值新冠疫情期间,当我到达浦东机场时,我立即被带到了酒店,当时,我几乎不会说中文,所以我非常担心隔离是否能顺利结束。总算隔离生活顺利结束了,我在上海的生活也正式开始了。

在工作中,我的公司有会说日语的本地员工,所以交流几乎没有问题。但是在日常生活中,我不得不用中文交流,对我来说,这样的情况太困难了。那时候,我的同事给我介绍了汉院。于是,我决定去汉院学习中文。
刚开始学习的时候,我只能用中文打招呼,但老师们都很亲切有礼貌,我渐渐学会了用中文交谈。此外,因为能够在现实生活中用中文交谈,所以对我来说学习中文变得更有趣了。除了上课以外,我还参加了很多汉院举办的文化交流活动。通过这样的活动,老师们和学生们可以相互交流,这也是件好事。
后来在 2022 年 4 月和 5 月,上海封锁了。因为我独自在家隔离了两个月,我很焦虑。但在那段时间里,我能在网上上课,并可以从学校获得很多有关隔离期间生活的必要信息,这样对我非常有帮助。与此同时,汉院尽量努力让学生都能来学校上学,所以我也上了很多课。
在中国的时候,我想尽量提高我的中文水平,所以我继续学习,终于成功考上了HSK四级。很遗憾的是,为了工作,我 2023 年 2 月要回日本了。在汉院还有剩下的课,但是我可以在网上继续上课,而且也不必担心有效期。回到日本后,我没有很多时间学习中文,但是,多亏了汉院我能继续在线上课大约一年。
如果我没有这个机会,我想我可能就放弃了。
今天是我的最后一堂课,我想向汉院的老师们表示感谢,她们不仅在学习中文方面,而且在生活中都给了我很大的帮助。如果将来我有机会去上海,我很想再见到你们。
漢院の想い出
この中国語での感謝文は、私の最後の授業で漢院への感謝を込めて、また、ご指導いただいた成果を見ていただくことも兼ねて書きました。(まだまだ拙い中国語で大変恐縮です)私が上海に赴任したのはコロナ禍の2021年4月でした。帰任する2023年2月まで、上海での生活は、入国時の隔離ホテルでの隔離、2022年4、5月の2か月に及ぶロックダウン、また自宅アパートでの感染者発生による隔離等々、不自由な生活の連続でした。同時期に上海に赴任された方々にとっても、一生忘れ難い経験だったと思います。
赴任当時、中国語もほとんど話せず、日常生活にも苦労していたなか、同じ会社の仲間から紹介してもらったのが漢院でした。漢院に通い始めたころ、挨拶程度の中国語しか話せませんでしたが、先生方から熱心にまた丁寧にご指導いただき、徐々に会話もできるようになりました。また、漢院では、授業以外にも食事会などの行事があり、先生方や生徒さん同士の交流もできたおかげで、漢院に通うのも楽しみとなりました。コロナ禍の不自由な生活ではありましたが、きるだけ中国語を上達しようと思い勉強を続け、HSK4級に合格することもできました。
コロナも落ち着きこれからと思っていた矢先、残念ながら、仕事の都合で2023年2月に日本に帰国することになりました。授業可能な時間がまだ残っていたのですが、先生方のご配慮で、その後約1年間、ネットで授業を続けることができました。帰国後1年、最後の授業を迎えました。
これまで私の中国語学習だけではなく、特にコロナ禍での上海での生活もサポートいただいた漢院の先生方に大変感謝申し上げます。また、漢院の先生方、漢院で学んでおられる方々のますますのご活躍をお祈りしております。

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わずか6ヶ月足らずでHSK4級の筆記試験と中級口語の試験に合格

新野さんは2022年11月30日に漢院に入学しました。それ以前に中国語を勉強したことはありませんでしたが、毎日4コマのレッスンを受けた後、2023年5月、わずか6ヶ月足らずでHSK4級の筆記試験と中級口語の試験に合格しました。新野さんはその後も熱心に努力を惜しまず弱点の克服に努め、自分への挑戦を続けてきました。そして今年、2023年11月にHSK 5級の試験に挑みます。新野さんの学習経験が、より多くの中国語に興味のある生徒さんたちの役に立つことを願っています。皆さん、一緒に頑張りましょう。

私は2022年11月に上海に赴任となり、同年12月から漢院で中国語を勉強しています。

まだまだ中国語初心者の私ですが、今回は私の漢院での勉強の経験について共有させていただきます。これから漢院で中国語の勉強を始めようと考えている皆様の参考に少しでもなれますと幸いです。

私は上海赴任前、中国には旅行と出張で1回ずつ来たことがありましたが、これまで中国語は一度も勉強したことが無く、上海に来てから初めて中国語の勉強を始めました。漢院では拼音の勉強から始まり、日常会話、中国語の文法について勉強した後、現在はHSK・HSKK5級の勉強に取り組んでいます。

勉強をする中で特に難しいと感じるのがHSKK(口語試験)の対策です。中級・高級によって少し内容が異なりますが、HSKK試験では、文章の復唱・朗読・要約、絵・写真の説明、質問に対する回答等の問題が出題されます。各種問題への対策に加え、語彙力や発音等々の勉強が必要で特に独学が難しい部分で、私は現在、漢院の先生方にサポートしていただきながら勉強をしている最中です。HSKKへの対策である一方で、自分の考えを中国語で相手に伝えるという実践的な中国語会話力の向上にも繋がる部分が多くあり、とても有意義に勉強に取り組めています。

漢院の先生方には勉強は勿論のこと、勉強以外の面でも中国の文化や上海での生活のことなど様々なことを教えていただいたり、サポートしていただいたり、大変お世話になっています。上海に来たときは中国語が全く分からなかった私がHSK5級を目標に勉強できるまでに至ったのは漢院の先生方のサポートのおかげだと感じています。HSK5級の合格と今後の中国での仕事、生活を充実させられるよう引き続き漢院での中国語の勉強を頑張っていきたいと思います。

新野 紘大

貴州旅行記

2023年9月14日至17日,上海汉院举办了贵州四日游,我们汉院的同学们和老师们一共二十二名参加这次活动。

第一天,在贵阳龙洞堡机场集合的我们,和日语非常流利的彭导游见面,一起坐大巴去黄果树风景名胜区了。黄果树大瀑布是亚洲最大的瀑布,我们在瀑台和水帘洞里,一边被水花淋湿一边享受大瀑布的壮观。

黄果树风景名胜区还有别的景点,但是因为时间关系,我们坐大巴去安顺西火车站,然后往凯里南站坐高铁,坐大巴去第二景点西江千户苗寨,通过晚上还热闹的石板路,走到西江风景区里的度假酒店。

第二天,我们在报晓鸡鸣中醒来。从鸡棚旁边的路走到食堂,吃了本地的早饭后,爬上到苗族的鼓藏堂等文物和神圣的地方观光。在多层梯田里的水稻成熟了,非常漂亮。

对女性们来说,在西江风景区装苗族盛装合影也不能错过的事情。然后在苗家传统美食店里,服务员以高山流水为我们敬酒欢迎,午饭后我们参观西江苗族博物馆了解苗族的历史和风俗,在广场观赏舞蹈。之后我们往铜仁出发。

第三天,我们很早起床坐大巴往梵净山风景区出发,在风景区里坐观光车,换乘索道,终于到达登山入口了。梵净山那边的路很完善,不用攀爬,只要一直上楼梯就到蘑菇石,这个形状很独特奇怪,看样子一推就会崩塌,其实非常坚固。老师们建议早点预约红云金登顶,所以我们比较顺利排登顶的队。登红云金顶的人非常多,路密密地拥挤,但是踏着绝壁上凿出的石梯一步一步往上登,视野渐渐开阔,非常爽快。金顶天桥和此周围的结构奇怪的岩石以及从此往下看到的光景,登山的疲劳云消雾散,真的值得爬!

 第四天,我们坐大巴参观青岩古镇,在充满历史的气氛中,逛逛老街边吃边走,然后去贵阳机场,告别贵州了。

在上面我故意省略午餐晚餐的菜谱,因为我们用过的贵州名菜,包含辣子鸡、酸汤鱼、折耳根炒腊肉等非常丰富多彩,尝到了米豆腐、卤猪脚、糍粑等本地特色的家常菜,还有我第一次吃到刺梨、火参果和金手指这些罕见的水果,怎么写也写不完。因为是在贵州旅游,老师们周到地准备国酒茅台,我们在贵州喝到了真正的茅台酒了。

我们通过这次四日旅游,大家所说的贵州三大名胜古迹都游览成功,我认为这是非常难得的体验。老师们为我们安排这次旅游,计划一千公里移动交通而且买好二十个人的同班高铁票,还有,热心肠的导游非常精心解释景点,提高我们的旅游体验,我真诚地感谢。我当然谢谢所有帮我的同学们,我们下次有机会再一起旅游吧!

感谢辰巳先生撰写本次贵州游记~

 

 

上海は私の家|風景より上海人のおおらかさと温かさが好き

このほど、上海西部におけるAOカフェで、懐かしい絵日記展が行われた。日記の作者は、村尾すなほ(漢院姉妹校朝陽義塾の講師)。昨年、その特別な日々の生活を絵で記録し、多くの人の心を引き付けた。東方網の記者はカフェに赴き、村尾すなほさんにインタビューを行った。

学校に閉じ込められてペンで絵日記に記録

村尾さんは神戸市出身で、京都精華大学美術学部の卒業。30年ほど前に中国に来てからとても好きになり、スケッチブックを持って20回以上旅をした。2017年から上海日本人学校に縁があって勤務することになり、4年間勤務して2年前からは上海の朝陽義塾(漢院の姉妹校)で働いている。この3月でワーキングビザが切れるため帰国するつもりだが、帰国前に、上海西部にあるAOカフェで絵日記展を行った。

昨年のその時期をさかのぼって、「去年の3月14日、朝陽義塾でオンラインの授業の練習に行ったまま、2泊3日の荷物を持ったまま、ロックダウンになってしまった。幸いなことに、多くの親切な人に助けてもらった」と村尾さんは語った。

「その後、色鉛筆と紙を見つけたので、ロックダウンの絵日記を書こうと思い立った。毎朝、紙とペンを持っていて朝ごはんから描き始め、その日々にあったことを簡単に日記にメモのような感じで描いて行った。2ヶ月半学校で過ごさせてもらった」と話し続けた。

「家族」の面倒を見てくれて温かさを感じた

「学校にいる『大姐』という方に本当にお世話になった。学校の畑にある野菜や飼っていた鶏を食べさせてくれたり、麦からパンとピザを作ってくれたりした。一緒にお好み焼きを焼いたり、サラダを作ったこともある。学校の野菜でいろいろお料理を作らせてもらった」と村尾さんは冊子を開けて見せながら話す。

村尾さんはまた、上海で誕生日が同じ「上海の息子」と呼んでいるダニエルと偶然出会った。ダニエルは6月3日の封鎖解除の日に迎えに来てくれた。2ヵ月半私は部屋にいなかったのでとても大変なことになっていたが、彼が一緒に掃除をしてくれた。そして本を作って私のことを紹介してくれた。

「息子」は展示会に来て会場のノートに、「出会えて幸せだ。この美しい都市で一緒に国境、世代、文化と距離を越える記憶を創造した」というメッセージを書き残したという。

村尾さんは上海のイメージについて、「私にとっては風景とかが好きではなくて人が好きだ。人のおおらかさと温かさが大好きだ。たくさんの人に今回も出会って、本当に幸せ。上海は私の家」と、にこやかに述べた。

上記の内容は东方网日本版より

生徒の声

私は2度目の駐在を経て、通算で4年以上、漢院で中国語を学んでいます。
現在は、土曜日開講グループレッスンの高級課をメインに出席しています。拼音など中国語の基礎や表現力の向上はもちろん、中国の最新文化や上海での生活ノウハウに至るまで幅広い分野での貴重な情報収集にも役立っています。
学びは無限。何年経っても、日々新鮮に学ぶことの大切さを痛感させてくれます。
日頃から気軽に生徒たちと接してくれる漢院の温かい先生方に囲まれて、上海の第2の自宅のような雰囲気に包まれながら楽しい漢院生活を送っています。
今年は昨年以上に、漢院と漢院に携わる全ての皆さまと共に、兎のようにピョンピョンと発展していくことを楽しみにしています。

辻野 智彦

1年以内にHSK5級に合格!

(左一はTさん 漢院成都課外授業記念写真)

私は2020年12月から上海に駐在しており、漢院には2021年2月からお世話になっています。

私が会社で所属する部門は、日本語が流暢な中国人スタッフばかりですので、会社で中国語を必要とする場面が殆どありません。

2月に中国語を学び始める際に「何か目標があった方がいい」と思っていましたが、自分の置かれている環境を踏まえ、まずは「1年以内にHSK5級に合格する」という目標を立てて学習に取り組みました。

日本人であれば、漢字を見れば何となく内容が理解できるので、読解や作文については過去問を勉強すれば徐々に得点が取れるようになりますが、やはり一定程度の単語力は必要です。特にヒアリングは「音」で理解する必要がありますので単語力は必須です。私のように、仕事において中国語を話す必要に迫られる場面がない場合、ただ漠然と勉強するのではなく、「試験勉強のプロセスの中で単語力を増やしていく」という方法を試してみても良いかもしれません。

4級の試験前1ヶ月程度は、HSKの過去問を教材にして、基本的な文法から試験問題を解くテクニックまで、漢院の先生方に丁寧に指導して頂きました。4級の試験準備を通じて、試験勉強のコツやり方を何となく掴むことが出来たので、5級の受験にあたっては、漢院のレッスンにおいては試験対策せずに、休日の空き時間や通勤中に過去問に取り組みました。

その結果、2021年10月に実施されたHSK5級の試験に何とか合格し、「1年以内にHSK5級に合格」という目標をクリアすることが出来ました。ただ、試験に合格したというだけで、コミュニケーションの能力はまだまだそのレベルにはないと思っています。今後はリスニングやスピーキング能力を強化して、「職場の中国人スタッフ同士の普通語の会話を理解する」「住んでいるマンションの受付の方と、その日の出来事を中国語で話せるようにする」ということを目指したいと思っています。そして、将来的には、HSK6級にも挑戦したいと思っています。

その目標に向けて、漢院では、週に4コマ(週末2コマ、平日2コマ)と庞老师のグループレッスン(听说教程)を受けるようにしています。庞老师のグループレッスンでは、聞いた内容を書いたり話したりする訓練をしており、私の苦手なリスニングを強化するのに大変役立っています。現在は、コロナの影響でリアルのレッスンが難しい状況ですが、コロナの状況が落ち着いて対面でのレッスンが再開される日を楽しみにしています。

体験者インタビュー

私は2020年12月から上海に駐在しており、漢院には2021年2月からお世話になっています。
私が会社で所属する部門は、日本語が流暢な中国人スタッフばかりですので、会社で中国語を必要とする場面が殆どありません。
2月に中国語を学び始める際に「何か目標があった方がいい」と思っていましたが、自分の置かれている環境を踏まえ、まずは「1年以内にHSK5級に合格する」という目標を立てて学習に取り組みました。
日本人であれば、漢字を見れば何となく内容が理解できるので、読解や作文については過去問を勉強すれば徐々に得点が取れるようになりますが、やはり一定程度の単語力は必要です。特にヒアリングは「音」で理解する必要がありますので単語力は必須です。私のように、仕事において中国語を話す必要に迫られる場面がない場合、ただ漠然と勉強するのではなく、「試験勉強のプロセスの中で単語力を増やしていく」という方法を試してみても良いかもしれません。

4級の試験前1ヶ月程度は、HSKの過去問を教材にして、基本的な文法から試験問題を解くテクニックまで、漢院の先生方に丁寧に指導して頂きました。4級の試験準備を通じて、試験勉強のコツやり方を何となく掴むことが出来たので、5級の受験にあたっては、漢院のレッスンにおいては試験対策せずに、休日の空き時間や通勤中に過去問に取り組みました。
その結果、2021年10月に実施されたHSK5級の試験に何とか合格し、「1年以内にHSK5級に合格」という目標をクリアすることが出来ました。ただ、試験に合格したというだけで、コミュニケーションの能力はまだまだそのレベルにはないと思っています。今後はリスニングやスピーキング能力を強化して、「職場の中国人スタッフ同士の普通語の会話を理解する」「住んでいるマンションの受付の方と、その日の出来事を中国語で話せるようにする」ということを目指したいと思っています。そして、将来的には、HSK6級にも挑戦したいと思っています。
その目標に向けて、漢院では、週に4コマ(週末2コマ、平日2コマ)と庞老师のグループレッスン(听说教程)を受けるようにしています。庞老师のグループレッスンでは、聞いた内容を書いたり話したりする訓練をしており、私の苦手なリスニングを強化するのに大変役立っています。現在は、コロナの影響でリアルのレッスンが難しい状況ですが、コロナの状況が落ち着いて対面でのレッスンが再開される日を楽しみにしています。

Tさん

コンシェルジュ新人編集から体験レポート

 

今期の漢院優秀生徒紹介

今期の漢院優秀生徒は内藤丈博さんです。

おめでとうございます!

私はビジネスレベルの中国語を身につけることを目標に、漢院で中国語の勉強に励んでおります。まだまだ道半ばの私ですが、皆様に私の中国語学習経験を共有させて頂きます。少しでも皆様の中国語学習の参考に、あるいは、モチベーションアップに繋がれば幸いです。

 

私が中国語を勉強し始めたのは、2007年から2年間台湾に駐在したのがきっかけです。初期は独学で勉強を始めましたがなかなか上達せず、語学学校、会社の通訳者による個人レッスン、Language Exchange (言語交換。自分が日本語を教え、相手に中国語を教えてもらう)など色々な方法を試しながら2年間学習を続けましたが、目標にしていた中国語検定2級には届かず、中国語検定3級(日常会話レベル)止まりでした。駐在前は「外国に住む=現地の言葉が自然とペラペラになる」と思っていた私は、「流暢にビジネスレベルで外国語を操る方々は皆さんそれ相当の努力をされているのだ」と痛感しました。

 

2019年7月に上海駐在となり、約10年ぶりに中国語学習を再開しました。会社の前任者の紹介で漢院へ入校しました。オシャレなカフェのような素敵な学校で勉強出来るのが気に入りました。初回授業の際に、「私の今の実力だとHSK6級合格にはどのくらいかかりますか?」と先生にお聞きした所、「週8コマ授業を受ければ、6ヶ月で合格できると思います。」との回答。週に2日(1日2コマ、計週4コマ)も授業を受ければ十分頑張っているかなと考えていた私は先生の言葉に少しびっくりしましたが、「どうせ2年も3年もかけてHSK6級を取得するくらいなら、毎日授業を受けて6ヶ月でHSK6級を取得しよう」と考え方を変えました。4~5年の駐在期間の内、最初の半年~1年で頑張って勉強した方が残りの駐在期間がより充実すると考えたからです。また、前回の駐在経験から、最初の1年が最もモチベーションが高く、日常生活に不自由しなくなるにつれて中国語学習へのモチベーションが著しく減衰することも考慮しての判断でした。それから、週12コマ程度のペースで授業を受け続け、先生の言葉通り、6ヶ月でHSK6級を取得。台湾駐在時代に合格出来なかった中国語検定2級にも合格しました。初回授業で「週8コマ」と助言して頂いた先生にすごく感謝しています。

ですが、仕事で中国語のみでお客様と打合せするレベルにはまだまだ達しておりませんので、私は今も週12コマのペースを守って勉強を続けています。語学の専門家が言うには、どんな語学でも上級レベルに達するには最低1000時間学習とのことです。私は今漢院で700コマ学習しました。残り最低300コマ、皆様と一緒に頑張りたいと思います。

内藤丈博

 

成都 課外授業の思い出(一)

6月の課外授業に参加してくださった生徒さんが、なんと!旅行の思い出を書いてくださいました。ありがとうございます。

初めての漢院の課外授業(成都3日間の旅)に参加しました。プライベートの旅行では14年振りの成都でした。懐かしい武侯祠やパンダ繁殖研究センターのほか、初めて訪れる世界遺産の都江堰水利工程、三星堆遺跡博物館、杜甫草堂、宽窄巷子景区、錦里古街など盛りだくさんな場所を見学、その歴史的、文化的な価値を勉強しました。

思い出に残る場所ばかりですが、特に印象に残った視察先は、三星堆遺跡博物館です。子供の頃に教科書で世界四大文明を学びましたが、それらの文明が栄えていた約5000年前から長江流域の四川省にも別の文明が存在、国家的な交流まで行われていたのです。周辺遺跡の発掘によってそれらが証明され、世界四大文明にも匹敵する高度な技術を持ちながらこれまで歴史の中に埋もれていた謎の文明が甦ったのです。新石器時代から夏時代の末期〜商時代の初期にかけての遺跡からは、高度な青銅鋳造技術で作られた青銅器や奇抜な仮面、立人像、金器、玉器などのほか、独自の宗教が存在したことを裏付ける金属や玉を駆使した文物も多数出土されました。いにしえの先人達がそこに社会を作り、自然と共に文化的に生きていた証にとても深い感動を覚えました。

また、この旅行の最大のメリットは、たくさんの観光地を見学できるだけでなく、中国語学校の旅行ならではの、普段の仕事や生活では触れることの少ない新出の中国語を学べるチャンスもふんだんにあることです。日本語の堪能なガイドさんが日本語と中国語で丁寧に解説していただいたので、頭の中に新しい単語がどんどん入ってくるイメージでした。先生たちの徹底した事前調査に基づき精緻に立案されたプログラムによって、中国語を学び始めたばかりの方でも、中上級者でも楽しく参加できるイベントだと思います。難点は先生たちが白酒を好きすぎることぐらいでしょうか(笑)

最終日の朝には、個人的な趣味で、SuperMonkey成都店にも足を運び、朝トレも出来て満足度がさらに上がりましたこのようなチャンスを企画実行いただいた漢院の関係者の皆様と最後まで共に楽しく旅行させていただいた同学们に改めて感謝です‼️

再见成都!

 

作者:辻野智彦さん